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2024/05/20 12:41 |
ハマるとかハマらないとかの話。
 一度はどこかで書いておくべきなのかもしれないなぁ、とは思ってた。ただ、あくまで木菟個人の傾向なので、誰かを批判してる訳ではないし、他の誰かには当てはまらない話。

 基本的に、木菟が長期に渡って二次創作をするまでにハマるのは、ゲームが多いです。しかも、プレイヤーが操作する主人公キャラに、基本的に台詞はないけど会話はあるってパターンのやつ。
 FE烈火の軍師しかり、各ポケモンしかり。
 そして、誰かか何かに「堕ち」ないと最初の一歩が踏み出せなかったり、完全に頭の先まで埋もれるほどにどっぷりハマって抜けられなくなったりしない、かもしれません。堕ちる相手は別に公式キャラじゃなくて良い。他人様の二次創作に出てきたオリキャラに惚れ込んでも全く問題ない、というか寧ろその方がこちらも遠慮なく色々暴走できて楽し…げふごふごふん。
 えーと、遠慮なく暴走できるというのはアレです。分からない事があれば、親御さんに直接聞けるでしょう。自分の解釈の間違いは、いわば公式で訂正してもらえるって事でしょう。人によって解釈の違うものに関して思い悩んでる時間が減るのは、文章書く上では嬉しいです。人物像について考察するのも楽しいけど、文章書きたいというのと人物像の考察したいというのは自分の中では微妙に別ポジションなので。いわゆる公式キャラ同士を使った二次創作よりも夢小説にも似た話ばかりを書いてるのはそのせい。公式キャラが設定を逸脱していないか悩みながら書くのがしんどいんです。
 要するに、踏み込める懐の深さが視認できてないと落ち着かないタチですね。漫画などでの二次創作が続かないのは多分そのせい。そこには新たな誰かが加わる余地が見えないのです。余地が見えてる間は続くけど、キャラが増えてきて隙間がなくなってくると、書かなくなります。その意味でもゲームは良いね。エンディングまでの話は書き手は事前に分かっていて、どこに隙間があるか分かるもの。主人公が自由に動けるもの。
 逆に、その余地があるんだよと誰かに実例を以てしつこく示されれば、漫画でも食指を動かす事はあります。漫画やラノベは大概、読み物としてはハマるけど、二次創作の対象にはならないパターンが多い、とは先に断っておく。おそらく、落ちないよ、と、自分は何度も言うでしょう。そこで、「いやいや自分はこんなキャラを作ってこうやって登場させてるんだ」と語られない限り、自分の性格では難しいなぁと思ってます。そういう他人の語りを聞いて、自分が何かをする余地があるのかを判断しているからです。作品への愛だけを語られても、読み物としてハマる以上の事は厳しい。創作における魅力を聞かなきゃ。
 なお、これだけ書けばまるで木菟が漫画や小説の二次創作は一切やっていないようにも見えますが、単発的なものならやってます。公開しなかったり、しても消したり隠したり、途中で止めたり、鍵を付けたりしているだけです。一次創作から創作に入ってる人だから、完全な二次創作には染まれないのかも。
 なお、自分は、結構な面食いであります(爆) きっとそうだ、そうに違いない。美形設定のキャラやカッコいいと噂のキャラに落ちてる率が高いもの。最近、ようやっと自覚した。

 さて、二次創作についてはそんな感じです。そういうのよりもハマりやすいものがあって、それは単純なググりでできてしまう程度の調べものだったり、ひたすら何かを読み続ける事であったり、サイトのタグ打ってニマニマ笑っている事であったり、単純なプログラムを貰ってきて設置して喜んでる事だったりします。そういうの大好き。
 この前のbot改造の記事なんか、書いてて本当に幸せだった。もう本能の囁くままに手を動かしていけばすべてが解決するその美しさ!言葉を選んで迷う時間なんて一切ない、機能美。まぁ、プロほどはやり込まないんですがね。あくまで素人が表面だけ調べて楽しがってるレベルですが、マニアでもオタクでもないレベルの趣味だから良いんです。

 あれ、何だか記事が長くなってる気がする。まだ語り足りない気分ですが、これ以上暴走しても支離滅裂な事しか書かないと思うので、今回はこれにて。

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2010/11/21 15:25 | Comments(0) | TrackBack() | 日記

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